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どんなに良い香水を選んでも、付け方を間違えればマイナスになります。しかも自分では気づけないのが厄介なところです。
40代の香水は、「香らせる」より「香りすぎない」設計のほうが難しい。この記事では、量・場所・タイミングの3点に絞って、大人の付け方を整理します。
香りの分子は温度で拡散し、下から上へ立ち上がる性質があります。この原則を知っているかで、付ける場所の選び方が変わります。
首や手首など高い位置につけると、鼻の近くで強く香り、自分では鼻が麻痲して量が分からなくなります。一方で腰や膝裏など低い位置なら、動いたときにふわっと立ち上がる香りになります。
一般に、職場での目安は1〜2プッシュ、夜の会食でも2〜3プッシュまでとされます。オードパルファムのように賦香率の高いものなら、1プッシュで十分なケースもあります。
判断に迷ったときの安全策は、自分がもの足りないと感じる量で止めることです。自分にちょうどよく香る量は、周囲には強すぎることが多いと言われます。
香水はつけた直後がもっとも強く、アルコール分が飛んでから本来の香りに落ち着きます。相手に会う直前につけるのは、一番強い瞬間を相手に当てることになります。
家を出る20〜30分前、できればシャワー後の清潔な肌に。これだけで印象はかなり変わります。