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香りを足す前に、髪と頭皮を整える
夕方、髪をかき上げたときに自分の頭皮のにおいが気になる。エレベーターやタクシーの後部座席で「もしかして自分か」と思う。40代になると、香水より先にここを整えたほうが印象が変わる場面があります。
頭は顔と同じ高さにあり、相手の鼻からいちばん近い場所です。この記事では、なぜ夕方ににおいが出るのか、夜と朝で分けてやること、そしてやりがちな失敗をまとめました。
なぜ40代の頭皮は夕方ににおうのか
頭皮は体の中でも皮脂が多い場所と言われています。朝に出た皮脂が一日かけて酸化し、汗と混ざったところに整髪料や外の空気が重なる。これが夕方のにおいの正体だと説明されることが多いです。
40代で気になりやすくなる背景は、だいたいこの3つです。
- 皮脂の質が変わると言われている:量そのものより、酸化して変質するまでの時間の影響を受けやすい
- 汗をかいたまま乾かす習慣がついている:帽子や蒸れた状態が続くと、においがこもりやすい
- 洗い残しが増える:整髪料を使う方ほど、根元に残った分がにおいの元になります
香りは「足す前に引く」。においを消してから足したほうが、香水は素直に効きます。
夜と朝で分けてやること
やることを増やす必要はありません。夜と朝で役割を分けるだけで十分です。
- 夜:帰宅したら、遅くならないうちに洗う:一日ぶんの皮脂と整髪料を寝る前に落とす。枕に移ると翌朝まで残ります
- 夜:シャンプーは指の腹で「頭皮」を洗う:髪ではなく地肌を、爪を立てずに1〜2分。すすぎはその倍の時間をかける意識で
- 夜:ドライヤーで根元から乾かす:自然乾燥のまま寝ると、湿った状態が長く続きます。ここを変えるだけで翌日が軽くなったと感じる人は多いようです
- 朝:洗い直すのではなく、リセットする:時間がない朝は、ぬるめのシャワーで軽く流すか、蒸しタオルで首の後ろから耳の裏を拭く程度で十分です
- 朝:整髪料は根元につけない:中間から毛先に。頭皮に置くと、夕方のにおいの原因になります

夜に地肌を洗って、根元から乾かす
やってはいけないこと