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素材の輪郭で印象を作る4本。夜と昼で使い分けたい
キリアンで夜の一本を、ディプティックで日常の一本を決めると、次に迷うのが「3本目」です。同じ方向を足しても印象は変わらず、流行の香りに戻るのも気が進まない。そんなときに候補になるのが、ル ラボ(LE LABO)です。
名前は知っていても、店頭で番号の付いたラベルを見て「どれが自分向けなのか分からない」まま帰ってきた方も多いと思います。この記事では、40代にこのブランドが向いている理由と、最初に選びやすい4本、そして買う前に決めておくと失敗しないことをまとめました。
ル ラボは2006年に始まったブランドで、注文を受けてからその場で調合し、名前や日付を入れたラベルを貼って渡してくれるのが特徴と言われています。香りの名前も「素材+数字」で、数字はその香りに使われている原料の数を表すとされています。
40代に向いている理由は、だいたいこの3つに整理できます。
40代の3本目は、「新しい自分」より「崩れない自分」を足す一本でいいと思っています。
1. サンタル 33 —— 夜と会食の一本
サンダルウッドにカルダモンやアイリス、革のような要素が重なり、煙のような余韻が残ります。ブランドの代表格で、店頭でも最初に試す人が多い香りです。バーや会食など、照明が落ちた場所に強い印象があります。
2. アナザー 13 —— 平日のオフィスならこれ
ムスクとアンバー系を中心にした、清潔な肌のにおいに近い香りです。香水と気づかれにくい方向なので、距離が近い会議やデスクワークの日にも使いやすい。「香水は苦手だが無臭も物足りない」という方の最初の一本にも向きます。
3. ベルガモット 22 —— 昼と夏の切り札
柑橘の明るさから入り、ムスクとアンバーで着地します。汗をかく季節や日中の外回りでも重くなりにくく、シャツとの相性が良い香りです。
4. ローズ 31 —— 「分かってる人」に見える一本
バラを使いながら、シダーやスパイスで甘さを削った構成で、男性がつけても甘くなりにくいと言われています。花の香りを避けてきた方でも、これは印象が変わるかもしれません。